プロミスの解約まとめ
プロミスとの契約は解約しない限り継続する
プロミスの会員規約を見ると、契約については下記のようになっています。
第4条 (契約期間:借入期間)
本規約にもとづく契約期間は、契約が成立した日から起算して5年間とし、お客様は、契約期間中、利用限度額の範囲内で繰返し借入ができます。 契約期間の満了日から起算して30日さかのぼった日より前に、お客様または当社から契約を継続しない旨の意思表示がない場合、契約は、さらに5年間自動継続し、以後も同様とします。
「契約期間は5年間です。でも特に申し出がなければ自動的に更新し続けます。」となっています。
つまり、こちらから申し出て解約しなければ、基本的にはプロミスとの契約はずっと続くということです。
※解約が必要かどうかについては、「知っておきたい!キャッシング(カードローン)の解約のこと」を参考にしてください。
サイト上に解約についての詳しい説明はない
2015年10月の時点では、プロミスのサイトに解約についてあまり詳しい情報は掲載されていません。
下記の情報のみQ&Aに掲載されています。
以下の方法で解約のお手続きをしていただけます。
・プロミスコール(0120-24-0365)
・お客様サービスプラザ(店頭窓口)
解約についてあまり積極的にアナウンスしないしないのは多くのサービスに共通するところです。
まぁ企業にとってメリットありませんから当然です。。。
プロミスの解約手続き
解約の手段
上記に書いてあった通り、プロミスの解約手続きには以下の2つの手段があります。
窓口 | お客様サービスプラザ(店頭窓口)に出向いて解約手続きを行う。「あなたの街のプラザを検索」で探せます。2015年10月現在全国に18店舗。(札幌、仙台、大宮、渋谷、新橋、千葉、横浜、金沢、名古屋、京都、難波、梅田、神戸、広島、松山、天神、鹿児島、那覇) (自動契約機やATMでは解約手続きはできません。) 店舗で解約する場合は、事前に手続きをする店舗へ電話しておくとスムーズ。その店舗への契約書の取り寄せが必要な場合などのため。必要な書類などがあるかどうかも確認しておくと無駄足を踏まないで済む。 通常必要なものは、プロミスのカード、印鑑、身分証明書。 |
電話 | 電話で解約手続きを行う。プロミスコール(0120-24-0365)に電話して、会員番号もしくは名前・生年月日などの属性確認で解約したいと伝えるればOKとのこと。あっさり解約できて拍子抜けしたとの声多数。書類のやり取りがあるかどうかなど確認しておきましょう。 |
契約書の返却
解約する場合は、契約書の返却が必要になり、通常は下記3パターンのどれかを選択することになります。(契約をWEBで行っている(電子契約)の場合は契約書の返却なし。)
店頭窓口に取りに行く | 自宅に郵送されると困るケースなどに。契約した店舗に行けばその場での返却も可能だが、それ以外は後日改めて取りに行くことになることが多い。 |
自宅に郵送してもらう | 普通郵便で送ってもらう。消費者金融などは通常個人名で送ってくれる(※要確認)。 |
業者側で破棄してもらう | 返却せずに破棄してもらう。最も楽な手段。 |
カードの処分
カードは自身でハサミを入れて処分すれば終わりです。
解約証明書の発行の有無
解約したことを証明する書類が必要であれば、発行してもらうこともできます。
その場合、「店頭窓口に取りに行く」か「自宅に郵送してもらう」ことになります。
必要なければ発行してもらう必要はありません。