レイクの解約まとめ
レイクとの契約は解約しない限り継続する
レイクの「カードローンの取り扱いに関する規約」を見ると、契約については下記のようになっています。
第 3 条（本契約の有効期限および本契約の終了）
(1) 本契約の有効期限は、会員となった日より 5 年間とし、期間満了の 1 ヵ月前までに会員または銀行から特に申出がないときは、引続き 1 年間自動更新する ものとし、以降も同様とします。
（省略）
(5) 本条（1）にかかわらず、会員が満 71 歳に達したときはその時点をもって本契約は当然に終了するものとします。かかる事由により本契約が終了する場合に は、本条（2）ないし（4）の各規定が準用されるものとします。
細かい部分は省略しますが「契約期間は5年間ですが、解約の申し出がなければ自動的に更新し続けます。」ということです。
こちらから申し出て解約しなければ、基本的にはレイクと契約している状態がずっと続くということです。
※解約が必要かどうかについては、「知っておきたい！キャッシング（カードローン）の解約のこと」を参考にしてください。
サイト上に解約についての詳しい説明はない
2015年10月の時点では、レイクのサイトに解約について詳しい情報は掲載されていません。
下記の情報のみＱ＆Ａに掲載されています。
お客さま専用フリーダイヤル(0120-09-09-24)へご連絡ください。解約の手続きをさせていただきます。
なお、全額ご返済いただいたお客さまがご解約されずにカードをそのままお持ちいただいた場合でも、年会費などは一切発生いたしません。再度キャッシングをご希望の場合でも、スムーズにご利用いただけます。
※ご利用についてはその都度審査をさせていただいております。場合によってはご利用いただけない場合もあります。
解約しなくても年会費がかからないことや再度キャッシングを希望の場合スムーズなどと記載しているところに、あまり解約して欲しくない姿勢が見て取れます。
「完済した顧客」は自社にとって優良顧客ですからレイクからすれば当然のことです。
レイクの解約手続き
解約の手段
レイクの解約手続きは電話にて行います。
「お客さま専用フリーダイヤル(0120-09-09-24)」に電話して、会員番号もしくは名前・生年月日などの属性確認で解約したいと伝えるればOK。あっさり解約できて拍子抜けしたとの声多数。書類のやり取りがあるかどうかなど確認しておきましょう。
契約書の返却
解約する場合は、契約書の返却が必要になり、通常は下記3パターンのどれかを選択することになります。（契約をＷＥＢで行っている（電子契約）の場合は契約書の返却なし。）
| 店頭窓口に取りに行く | 自宅に郵送されると困るケースなどに。レイクの場合は店頭受け取り不可の可能性が高い。要確認。 |
| 自宅に郵送してもらう | 普通郵便で送ってもらう。消費者金融などは通常個人名で送ってくれる。要確認。 |
| 業者側で破棄してもらう | 返却せずに破棄してもらう。最も楽な手段。 |
カードの処分
カードは自身でハサミを入れて処分すれば終わりです。
解約証明書の発行の有無
解約したことを証明する書類が必要であれば、発行してもらうこともできます。
その場合、「店頭窓口に取りに行く」か「自宅に郵送してもらう」ことになります。
必要なければ発行してもらう必要はありません。
