キャッシング審査で重視されるあなたの属性
キャッシング比較ならキャッシングの達人
「キャッシングの達人」なら、消費者金融から銀行まで全国で利用できるキャッシング・ローンを比較できます。また、キャッシング・ローンを賢く利用するための情報も豊富に掲載しています。
キャッシングの達人 > キャッシング基礎知識 >審査で重視されるあなたの属性

審査で重視されるあなたの属性

あなたの情報はこうして審査される

貸金業店舗新たにキャッシングに申し込む場合、住所・氏名をはじめとする個人情報を記入(または入力)する必要があります。
いちいち記入(または入力)するのは面倒ですが、キャッシングを申し込む上では避けて通れないシロモノです。

その項目は、自分の財政状況を中心に氏名・年齢・住所から家族構成・仕事・年収・住居・他社利用など多岐に及びます。
この情報を元に、融資する(しない)か、いくらまで融資するかなどが決定されるワケですから非常に重要です。

特に最近はネットや無人契約機からの申し込みが増えていて、窓口で直接顔をあわせて契約するケースが減ってきていますから、これらの情報がさらに重要になっています。

というのは、対面で審査する場合は、その人の服装や様子などから、その人の印象なども判断材料に加わることがあったからです。

では審査のうえで重視される項目はどのようなものでしょうか。
基本的には、申し込み者の素性が明らかになる項目や、確実性の高い項目が重視されます。
例えば氏名だけではその人についてほとんど何も判断できませんが、務めている会社がわかれば少しはその人の返済能力について判断する材料になります。

ただし通常は収入については、あまり重視しないことが多いようです。
給料明細でも見せていれば話は別ですが、あくまで申告上の収入ですから判断材料としては信頼性が低いのでしょう。

限度額が50万円を超える場合などには収入に関する証明書の提出を求められるケースがあり、その場合には実際の収入もとても大事になってきます。

審査で重視される項目

もちろん、その業者によって審査の基準は違いますが、 以下は基本的にどのキャッシングやカードローンでも共通して重視されるポイントです。

他社借入

現時点で借り入れがいくらあるのかはかなり重要視される項目です。収入とのバランス次第ですが、すでに他社でキャッシングをしている場合は、それだけ審査が不利になりますし、もし返済が滞っていたりすると審査はさらに厳しくなります。
これらの情報は業者間で共有されていると思って間違いありませんから、正直に申告しましょう。
審査に通る場合でも、通常は2社目や3社目になると限度額が少なくなります。

年齢

特に消費者金融においては、顧客ターゲットの中心を「20〜30代」と設定していることが多いようです。年齢が高いほうが信頼されそうですが、むしろその逆。年齢が上がれば上がるほど不利になる可能性が高い。
若い人に蓄えがないのは当然ですが、業者側から見ると、ある程度の年齢なら多少の蓄えがあって当然で、それが無いということは多少の難アリと見えるといったところでしょうか。ただし、若すぎるのも収入が少ないだろうと推測されるので不利。また、通常キャッシングの年齢制限は20歳から70歳程度までとなっていて60歳を過ぎてくると新規の契約はがだんだん難しくなっていきます。

結婚

一般的には既婚者のほうが社会的信用度は高いと思いますが、この場合も一般社会とはちょっと違います。結婚していない未婚者のほうが有利となる可能性が高いのです。
結婚していると色々とお金が必要になるため自由に使えるお金が少なくなるはず、と業者側は考えるようです。
ただし、これも一概に独身だから有利というワケではなく、いい歳して独身なのも何か欠陥があるのでは?と見られてしまう可能性があるようです。

職業

高収入が得られる職種でなく、安定した(離職率の低い)職種であると信用度が高くなります。公務員(特に自衛官は高評価のようです)を筆頭に、会社員の人は基本的に安定していると判断され(大手企業だと有利で離職率の高いパチンコ店や水商売の従業員も評価は低い)、日雇いのアルバイトは当然ですが、自営業者なども不利な判断をされる傾向があるようです。
専業主婦でも借りれるところは結構ありますが限度額は低めに設定されます。

また、勤務年数があまりにも短いというのもマイナス。1年以上勤務実績があれば問題ないでしょうが、それ以下ならネックとなる可能性があります。

女性が結婚相手を選ぶように、貸金業も不安定を嫌うようです。貸金業者からは有名芸能人よりあなたの方がモテますよきっと。。。

電話

今やほとんどの人が携帯電話を持っている時代、携帯電話を持っていなければ、その時点でマイナス評価を受けることになるはずです。
携帯電話と自宅固定電話の両方を持っているのが最も有利となるようですが、最近では携帯電話のみでもさほどマイナス評価にはつながらないようです。業者側からすると、何かあったらすぐに連絡が取れるということも重要

住居

賃貸より持ち家が有利なのは当然ですが、独身で家族と同居というのが最も高評価ということです。食費や家賃が発生せず連絡が取れなくなる心配も少ない、さらに滞納した場合でも家族が肩代わりしてくれるケースが多いということでしょう。
そして、住居については居住年数も重視されるようです。住まいを転々とする人より、一ヶ所にずっと住み続けている人のほうが、業者側から見るとうれしいということでしょう。転々と住まいを変える人はまたフラっといなくなる可能性が高い?

無職でも審査に通ることは可能か?

おそらく無理でしょう。審査に通る可能性はほとんどありません。アルバイトでも年金でも構いませんが、通常は何かしらの安定的な収入が求められます。
ちなみに、主婦は本人に収入がなくても配偶者に安定した収入があれば審査に通る可能性があります。

 

【関連情報】
自動審査ってどういうこと?
審査の甘い消費者金融はどこ?

*キャッシング基礎知識トップ

▲TOP