イコールクレジット
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イコールクレジット、消滅までの歩み

SBIイコールクレジットは、 2004年にSBIホールディングスがイコール・クレジット株式会社を子会社化し設立。しかし、2008年11月、新規顧客向け貸付を停止。その後、グループ会社である「住信SBIネット銀行に対する保証業務を開始。2010年1月にSBIカードと合併し消滅した。

存在感あったネットキャッシング

SBIイコールクレジットは、 2004年にSBIホールディングスがイコール・クレジット株式会社を子会社化し設立。
主な取扱商品は、「個人向け無担保ローン」と「経営者向け事業者ローン」。

ネットバンクやネット証券会社を傘下に持つSBIホールディングスの子会社ということで、信販系消費者金融とも、IT系消費者金融とも違う、独特の消費者金融ということで話題になった。
また、当時SBIホールディングスがソフトバンクグループだったため、ソフトバンクグループの消費者金融として営業していたのも人気に一役買っていた。

同社は、「Equal Credit Opportunity(すべての人への公平なクレジット機会の提供)」をビジョンに、「インターネット完結型ローン」を実現。
店舗や無人契約機等を一切持たない等、インターネットを最大限活用したビジネスモデルを展開した。

ネットでの集客にも積極的で条件も良く人気があったため、当時当サイトでも積極的に紹介していました。

2007年4月には、上限金利の利息制限法水準までの引き下げや、貸金業法の改正等による貸金業者に対する規制の大幅強化が確実となる中、上限金利を17.5%に抑えた「イコール・クレジットNEO」を開始。

イコールクレジット、その後

2008年11月、SBIイコール・クレジットは新規顧客向け貸付を停止。その一方でグループ会社である「住信SBIネット銀行に対する保証業務」を新たに開始。
これは消費者金融市場全体における大幅な環境の変化に対応したものだった。

その後、2010年1月12日、クレジットカード事業を展開しているSBIカードと合併し、商号を「SBIカード」へ変更。 消滅した。

なお、合併後の2012年会社分割が行われ、クレジットカード事業以外の業務が分割会社の「SBIイコール・クレジット(昔と同じ商号の会社)」に引き継がれた。
さらに、2013年12月2日「SBI PROC」に商号変更された上で、新設分割手続によって新たに「SBIイコール・クレジット(商号は従前どおり)」が設立され、消費者金融事業に関する権利義務の一切を承継し、過去に貸し付けたローン債権の回収等の残務処理業務を行っている。


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