生活費のためのキャッシング必勝法

生活費の不足からキャッシングをするという人は多く、あるアンケートではキャッシングの利用目的の56%が「生活費のため」と答えたとあります。
生活費が足りなければやっぱりなんとか工面しなくてはいけませんから、キャッシングで一時的に不足分を補うというのは有効な選択肢の一つであることは間違いありません。
ここではそんな「生活費のためのキャッシング」についての必勝法を紹介していきます。
ポイント1 一時的な利用に限定する
ポイント2 少額なら使い勝手重視で選ぶ
ポイント3 無利息期間を賢く利用する
1.一時的な利用に限定する
生活費のためにキャッシングする場合に最も注意が必要なのは、キャッシングの利用が一時的なものにとどまらず、芋づる式にどんどん膨らんでいくことです。
生活費というのは毎月かかるものですから、毎月不足する状態であれば毎月キャッシングを重ねていかなくてはなりません。
そうすれば、いずれキャッシングも限度額まで達してこれ以上借りれなくなります。
そして、その時には利息分も含めて返済額は膨らんでいますから、ただでさえ毎月の生活費が足りなかったのに、そこに多額の返済がプラスされることになってしまいます。
つまり、一時的な生活費の不足であればキャッシングで補っても問題ありませんが、毎月生活費が不足するようであれば、キャッシングで解決するのではなく、支出や収入を見直すことで解決しなくては後で苦労することになってしまうということです。
2.少額なら使い勝手重視で選ぶ
少額のキャッシングの場合、利息についてはあまり気にする必要はありません。
キャッシングの金利が18%だった場合、例えば1万円借りて翌月に返済すれば利息は150円だけです(元金1万円と利息150円合わせて10,150円の返済)。6ヶ月かけて返済しても利息は530円。
5万円の場合でも、半年かけてリボ払いで返済しても1ヶ月あたり430円程度。
借入額→返済額 |
1万円→毎月1,755円(合計10,530円) |
3万円→毎月5,265円(合計31,590円) |
5万円→毎月8,776円(合計52,626円) |
ということで、少額であればキャッシングを選ぶ際には利息は気にせずに使い勝手で選びましょう。使い勝手というのは、申し込んでから融資までの対応が早いことや利用できるATMが多いことなどです。使い勝手で言えばアコムやプロミスのような大手消費者金融がオススメです。
3.無利息期間を賢く利用する
大手消費者金融は、初めての利用の人は利息が30日間無利息になるというキャンペーンを実施しています。せっかくなので、このキャンペーンを賢く利用してしましょう。
キャンペーンの対象者は基本的にそのキャッシングを初めて利用する人に限定されています。
ということで、キャッシングを過去に利用したことがある人は、以前利用したことのあるキャッシングとは別の所を利用することでこのキャンペーンを利用できるようになります。
金融機関 | 無利息サービス | 適用条件など |
アコム | ○ | アコムでの契約がはじめて。契約日の翌日から30日間無利息。 |
プロミス | ○ | はじめての利用でEメールアドレスを登録のうえWeb明細を利用する。初回出金の翌日から30日間無利息。 |
ノーローン | ○ | 借入日の翌日から7日間無利息。完済すれば何度でも7日間無利息が利用可能。 |
レイク | ○ | 初めての契約。契約日の翌日から30日間無利息。 |
(詳しくは「無利息キャッシングって本当に得なの?」参照)
まとめ
生活費のためにキャッシングする場合は、まずそれが一時的な不足なのか、慢性的な生活費の不足なのかを考えましょう。
そして、毎月生活費が不足するようであればキャッシングすべきではありません。収入と支出を見直すことで不足をなくしましょう。
それが一時的な不足であればキャッシングも一つの選択肢です。
その場合、無利息期間のある大手消費者金融のキャッシングを賢く利用すると良いでしょう。
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