キャッシングで1万円〜5万円借りたい時に押さえるべき3つのポイント
キャッシングの限度額は最大300万円とか500万円などと書かれていますが、そんなに大金を必要としている人は稀でしょう。
通常は数万円〜数十万円の利用が一般的です。
ここでは1万円、3万円、5万円など少額を借りようと思った時に押さえるべきポイントを紹介していきます。
ポイント1 利息はあまり気にしない
ポイント2 審査と融資の早い大手消費者金融に申し込もう
ポイント3 少額であれば審査にも通りやすい
1.利息はあまり気にしない
少額のキャッシングの場合、利息についてはあまり気にする必要はありません。
このケースでは、おそらく多くのキャッシングで金利18%が適用されると思いますが、例えば1万円借りて翌月に返済すれば利息は150円だけです(元金1万円と利息150円合わせて10,150円の返済)。
借入額→利息 |
1万円→150円 |
3万円→450円 |
5万円→750円 |
一括返済でなくリボ払い(分割払い)で返済する場合だと、もう少し利息は付きますが、1万円なら半年かけて返済しても530円の利息しか付きません。
借入額→返済額 |
1万円→毎月1,755円(合計10,530円) |
3万円→毎月5,265円(合計31,590円) |
5万円→毎月8,776円(合計52,626円) |
5万円借りて半年かけてリボ払いで返済する場合は、合計で2,600円程度の利息が付くことになりますが、1ヶ月あたりで計算すると430円程度なので、やはりこの程度の少額キャッシングであれば利息についてはあまり気にするほどではないでしょう。
ちなみに、大手消費者金融では30日間無利息キャンペーンなどを行っていますので申し込む際は確認しておきましょう。ただし、紹介した通り少額であれば利息もあまり付きませんから、それほど無理して利用するほどではないかもしれません。「利用できたらちょっとラッキー」程度に考えておきましょう。
2.審査と融資の早い大手消費者金融に申し込もう
少額のキャッシングを考えている場合、おそらくすぐにお金が必要という状態のことが多いでしょうから、今日明日にでも借りれるキャッシングを選ぶことも大事なポイントでしょう。(※もしキャッシングが数日後でも構わなければこの項目は参考までとしてください。)
審査や融資の速さでは大手消費者金融を利用するのがベストです。「アコム」や「プロミス」などは最短30分で審査が完了して、当日中に自分の銀行口座に限度額内の希望額を振り込んでもらうことも可能です。
会社名 | 審査時間 | 振り込み融資 | 窓口・無人契約機(2015年12月現在) |
アコム | 最短30分 | 可 | 窓口39、無人契約機1,065ヶ所 |
プロミス | 最短30分 | 可 | 窓口59、無人契約機1,120ヶ所 |
アイフル | ー | 可 | 窓口26、無人契約機862ヶ所 |
(詳しくは「キャッシング即日、最短で借りる方法」参照)
3.少額であれば審査にも通りやすい
キャッシングの申し込みの際には、「希望する限度額」を5万円などと必要最低限に設定しておきましょう。
「もしものために」などと希望額をあまり多くすると審査に悪い影響が出る可能性があります。やっぱり少額であれば貸す側もリスクが少ないので審査にも通りやすいものです。
審査に不安のある人は特に注意しましょう。
キャッシングの限度額は法律で年収の3分の1までと決められているためそれ以上の額は借りれません。仮にそれ以上の額を希望した場合、審査に通らない可能性も出てきてしまいます。
ちなみに、多くのキャッシングは1,000円単位でも利用可能
通常はキャッシングする際には1万円単位で借りると思いますが、多くのキャッシングは千円単位でも借りることができます。
「5千円」や「1万2千円」などといった細かな借り入れも通常は可能ですから、必要以上の利息を払わないために必要最低限の借り入れにとどめるのも賢い利用法です。(※千円単位で利用できないケースもある)
専業主婦やアルバイトでも利用できるか
ほとんどのキャッシングは「安定した収入」というのが申し込みの条件になっていますから、アルバイトでももちろん申し込み可能です。特に信用情報などに問題がなければ少額であれば借りれる可能性は高いでしょう。
専業主婦については、本人に収入がなくても配偶者に収入があれば申し込みできます。実際に借りれるかどうかは審査次第ですが、やはり同じように信用情報に問題がなければ少額なら借りれる可能性は高いでしょう。
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