キャッシングの限度額は?
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キャッシングの限度額はどのくらい?

キャッシングで借りることのできるお金(融資限度額といいます)は、申込時に行われる審査によって決定されます。
その基準は各社により異なりますが、基本的には「申込者の収入+他社からの借り入れ状況」を重視して決定されます。
もちろん収入が多くて借入が少ない方が有利です。
通常は、はじめて利用の場合は50万円以下というのが一般的です。

もちろんこの基準は各社様々で、A社では限度額20万円だったけど、B社では30万円だったということもあります。
こればっかりは実際に申し込みをしてみないとわかりません

支払い可能見込み額

ちなみに、融資限度額を決めるために一部で利用される「支払可能見込み額」を測る算式には次のようなものがあります。
「支払可能見込み額(1年間)=(年収-生活維持費-債務残額)×0.9」
※生活維持費は最低限の生活維持に必要な経費。

たとえば、年収400万円生活費が毎月20万円、債務残高が50万円の場合、次のようになります。

「(400万円-240万円-50万円)×0.9=99万円」

つまり、このケースの場合の支払可能見込み額は「99万円」ということです。

もちろんこれは目安となる計算式の一つです(実際にはたとえば仕事の安定性や住居の安定性なども重視されます)が、このように「収入」と「債務残高」は限度額を決める上では大きなウィエトを占めます。

限度額は増減する

設定された限度額は、その後の取引状況によって増減します。例えば最初に限度額が30万円と設定されたとしても、その後しっかりと返済を行っていれば、「この人にはもっと利用してもらっても大丈夫だな。」と業者側が判断して、40万円50万円と増えていきます(もちろん、逆のパターンもあります)。

また、初めての利用でも50万円以上の限度額を設定できる場合もあります。
「この人にはそれだけの返済能力があるな。」と判断されるということです。
この場合、年収なども関係してきますので、それを証明するための書類(源泉徴収表など)が必要となるケースが多いようです。

年収の3分の1が限度額の上限

最後に、キャッシングの限度額について押さえておきたいポイントは、貸金業者は 「総借入残高が年収の3 分の1 を超える貸付は原則禁止」 というルールが法律で決められているということです。
年収が300万円の人に対しては100万円以上貸してはいけないということです。
複数の会社から借りる場合は全てを合算した額で計算されます。

これは法律で決められたキャッシングの限度額の上限ということになりますから、どう頑張ってもこれを超えて借りることはできません。

これは、借りすぎや多重債務者を減らす狙いで作られたルールです。

ただし、このルールが適用されるのは消費者金融など貸金業者のみで銀行には適用されません。
ですから、銀行からの借り入れは年収の3分の1を超えても問題ないということになっています。

とはいえ、貸金業者より審査が厳しいと言われている銀行のカードローンで、年収の3分の1を超えて借りるのは現実的にはなかなか難しいと考えられますから、やはりカードローンやキャッシングでの限度額の上限は年収の3分の1と考えておいて問題ないでしょう。

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