NISグループ
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NISグループ(旧ニッシン)、倒産までの歩み

1960年に愛媛の松山市で創業したNISグループは、愛媛と東京に拠点を置いた消費者金融兼事業者向けの総合金融サービス事業者。 東証一部への上場も果たし事業の幅も広げていた。しかし、貸金業法の改正による金利の引き下げや過払い金請求の増加により業績が悪化。 2010年に貸金業廃止、2012年に経営破綻した。

消費者&事業者向けキャッシング

NISグループ(旧ニッシン)は、1953年愛媛県松山市で貸金業者として個人創業。1960年に法人化。

1972年から消費者ローンの取り扱いを、1981年からは商工ローンの取り扱いを開始。営業エリアも大阪、東京に拡大していった。

その後も営業エリアを全国主要都市に年々拡大し、1998年12月には東証2部へ上場、1999年9月には大証、東証ともに1部上場に指定替えを果たした(大証については2002年に上場廃止)。

2006年10月1日、商号をNISグループ株式会社に変更。
同時に全ての融資金利を18パーセント以下に引き下げ、個人向けには最高50万円まで即日振込可能な「ファーストプラン」などを展開。

NISグループ(旧ニッシン)、その後

貸金業法の改正による、金利の引き下げや過払い金請求の増加により業績が悪化。
2010年12月31日、日本振興銀行の経営破綻で債務超過となり、貸金業法で定める純資産要件を満たさなくなることから貸金業を廃止

2012年5月、民事再生手続の申し立てを東京地裁に行い経営破綻。負債総額は約500億円。


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