銀行と消費者金融を比較すると
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銀行と消費者金融どちらで借りたらいいですか?

キャッシングやカードローンを利用しようと思った場合、銀行で借りるのか消費者金融で借りるのか迷うことがあります。

一体どっちで借りるほうがいいんでしょうか?
また、両者の違いは何なのでしょうか?

下記は銀行と消費者金融の一般的な違いを利用者の視点でわかりやすく比較したもの。

消費者金融は「個人にお金を貸す」という業務を専門に行っている会社なので、利用者にとっては何かと使い勝手が良くなっています。
一方、銀行は様々な業務の中の一つとしてこの業務を行っていますから、使い勝手の面ではやや劣る印象があります。その代わりイメージや安心感では消費者金融に勝っている印象です。

■キャッシング・カードローン利用においての銀行と消費者金融の比較
銀行 消費者金融
金利の低さ
審査の柔軟性
融資までのスピード ×
利便性の高さ ×
イメージの良さ ×
おまとめの利用 ×
返済のしやすさ
貸金業 兼業 専業
貸金業法 適用外 適用

銀行と消費者金融の違いをもう少し詳しく

さて、もう少し詳しく見ていきましょう。

金利の低さ
法律が改正され消費者金融の上限金利が18%(10万円以上)となってから金利の差はあまり無くなりましたが、まだやや銀行の金利の方が低い印象です。

審査の柔軟性
一概に言えませんが、通常は消費者金融より銀行の方が審査は厳しい傾向にあると思われます。

融資までのスピード
消費者金融はたいてい14時頃までに申し込めば最短で当日中に振り込み融資まで可能ですが、銀行は利用開始まで数日かかることも多く、利用開始までのスピードでは消費者金融の方が早いと言えるでしょう。

利便性の高さ
会員専用WEBサイト、返済日お知らせメール、提携ATM、申し込みのしやすさ、相談窓口など、細かなサービスは消費者金融の方が気が利いています。

イメージの良さ
銀行のカードローンで借りても消費者金融で借りても本当は同じことなんですが、世間のイメージはやはり銀行の方が良いということになるでしょう。

おまとめの利用
複数社から借りている借金を一つにまとめる「おまとめ」ですが、消費者金融は法律で年収の3分の1までしか貸出できないことになっていますから必然的に限度額が抑えられてしまいます。銀行はこの法律の適用外ですからそれを超えて貸し出すことも可能です。ということで、おまとめをするなら銀行のカードローンが適しています。

返済のしやすさ
多くの選択肢が用意されているという点で消費者金融の方が返済しやすいといえるでしょう。また、銀行には繰上げ返済や一括返済をしようとすると手数料をとるところなどもありますので注意が必要な場合があります。

貸金業
消費者金融は個人にお金を貸すという事業を専門に行っている会社です。一方、銀行は様々な業務の一つとして貸金業を行っています。そのため、個人でお金を借りる上では専業である消費者金融のほうがそれに特化していて利便性が高くなっています。

貸金業法
消費者金融は貸金業法が適用されています。銀行は適用外です。この違いは年収の3分の1を超えて貸すことが法律で認められているかどうかです。消費者金融はこの基準を超えて貸出をすることは絶対にありません。銀行は法律上規制されていませんからこの基準を超えていても貸出は可能です。

ざっくり言うと・・・

というわけで、銀行と消費者金融の違いをなんとなく理解していただけたでしょうか。
ざっくり言うと、利便性や使い勝手の良さで消費者金融を選ぶか、イメージや安心感で銀行を選ぶか、といったイメージでしょうか。

これを踏まえて、人それぞれの個別の事情(何を重視するか)によって銀行か消費者金融どちらがより適しているかを判断していくことになるでしょう。

 

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