返済日より前に返す
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返済日より前に返すことはできる?

もちろん前倒しして返済することは可能です。

通常、返済日は毎月一定日または35日ごとなどと決まっていますが、この期日よりも早く返済すればそれだけ利息が少なく済みますし、トータルの支払額にも大きな差が出てきます。

何はともあれ、キャッシングしたらできるだけ早く返済していくのが完済への近道です。少しでも余裕があればドンドン返済に回していきましょう。

毎月の支払額を低くしたり、支払いを先延ばしすることが、いかにトータルの支払額を増やしているかは「なかなか完済できない理由」で詳しく解説しています。

前倒し返済の注意点

ただし、前倒しの返済の際には注意しておきたい点があります。

毎月指定日に返済をしていて本来の返済日より2週間以上前に返済すると、任意増額返済の扱いとなって、次回返済日が更新されないことがあるという点です。

例えば、毎月25日が返済日となっていて、5月25日に返済をし6月5日にもう一度返済したとしても次の返済日は6月25日のままとなるということです。

この仕組みを理解した上で返済したのなら問題ありませんが、知らずに返済して、もう今月の返済は終わったつもりでいたのにもう一度返済日が来た、なんてことになると大変です。
せっかく早めに返済をしたのに、すぐに次回返済日が来て延滞することにだってなりかねません。

上記のケースだったら、次回の返済日の2週間前を過ぎてから、つまり6月11日以降に返済すれば次の返済日は更新されて7月25日になるわけです。

ちなみに、35日サイクルの場合は、返済するとその日から35日後が次回の返済日に更新されていきますから、こうした心配はしなくて済みます。
返済日に縛られずに積極的に返済していこうという意思がある人は、選択可能ならこの35日サイクルの返済日を選んだほうが良いかもしれません。

(※キャッシングやカードローンによって違いもありますので、詳しくはご利用中のサービスをご確認ください。)

何はともあれ、キャッシングにおいては、少しでも早く少しでも多く返済していくことのメリットは大きいですから、可能な範囲でできる限り前倒しで返済していくように心がけましょう。

 

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